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邦楽ジャーナル取扱店訪問記
【写真左】邦楽担当・鳥羽淳子(あつこ)さん
【写真中】弊社製品のコーナーもあり
【写真右】海外からの観光客に人気の邦楽には英語のPOPが
創業明治25年の老舗、来年は創業120周年だ。全国に支店や音楽教室を持つ山野楽器の本店があるのは、東京・銀座の中でもメインストリートが交差する銀座4丁目交差点のすぐそば。8階建てのビルで、地下1階から3階までは音盤や書籍楽譜。4階から6階には楽器。7階にはライブもできるイベントスペースがある。
邦楽のCDやDVDは1階にあり、純邦楽だけでも3000枚の品揃えで、ほかに落語、演歌、お笑い、J-POPのコーナーが並ぶ。「邦楽ジャーナル」ならびにCD、楽譜、書籍等の弊社製品をまとめたコーナーもある。その隣には藤原道山やAUN-JクラシックオーケストラやのCDが。現在建て替え中の歌舞伎座や新橋花柳界が近いこともあって、歌舞伎関係や東をどりの品揃えも。歌舞伎や文楽のDVDボックスの大人買いが多いのも本店の特徴。また、場所柄、海外からの観光客が団体で訪れることも多い。箏など日本らしさを感じさせるもので、しかも歌詞のない器楽ものが好まれるそうだ。
「『ここならあると思って』とご来店くださったお客様に応えるため、お探しものなどは出来る限りのお手伝いをしています」と、邦楽担当の鳥羽さん。
「邦楽ジャーナル」2011年12月号(299号)より
銀座山野楽器本店:東京都中央区銀座4-5-6 Tel.03-3562-5051
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